中納良恵

BIOGRAPHY

■プロフィール

エゴ・ラッピンのヴォーカリストとしてこれまでも多才な歌声を魅せてきた中納良恵が、いまを生きる1人の女性として放つ切なくも力強い珠玉のポップアルバムが完成。中納良恵というシンガーが持つ潜在意識が自然に発揮された1枚、 すなわち、彼女のたおやかでフォーキーな側面が、本当の無意識レヴェルで抽出されたアルバム。 本人の作詞、作曲のピアノによる弾き語りの原曲をもとに、7人の多彩なミュージシャン・プロデューサーと共同アレンジ・プロデュースし創り上げたオリジナル曲の数々は、これまでのビッグバンドを従えたパワフルなヴォーカリストというよりもシンガーソングライターとしてのパーソナルな内面を感じられる情景感豊かな作品に仕上がっています。 70年代のジョニー・ミッチェルやリッキー・リー・ジョーンズを彷彿とさせるフォーキーなアコースティックナンバーからオルタナティブなロックサウンドまでがバランス良く収められた聴きごたえ充分な1枚です。 また本作唯一のカバー曲として知る人ぞ知る伝説の天才音楽家、戸張大輔の楽曲を向井秀徳(ZAZEN BOYS)によるアレンジで収録。

■バイオグラフィー