ゆりやんがMVで演じるのは、ある日突然、寿司職人に恋をしたカラフルでバブリーなガール。憧れの寿司職人に少しでも近づくため、家族からのエールや自分磨きを重ね、最終的には寿司職人に“弟子入り”。弾ける表情豊かな仕草とコミカルなテンポで、楽曲の世界観に新たな彩りを与えている。また寿司職人　役を、実際の寿司職人であり、TikTokやInstagramを中心に独創的な握りパフォーマンスで注目を集める”Crazy sushi chef”こと日下部徹哉氏が熱演している。

ゆずの2人は、そんなゆりやんを遠くから歌で見守りながら、ラストにはゆりやんが働く寿司屋を訪れて大団円。キャスト全員で、振付師・MIKIKO氏が主宰するダンスカンパニー・ELEVENPLAY監修による、手振りが印象的な“伏線回収ダンス”を披露する。同MVは映像ディレクターのZUMI氏が監督を担当し、実写パートだけでなくアニメーションやCGも盛り込まれたポップな世界観で楽曲を表現。なお、ゆずの歌唱シーンでは、随所に代表曲『夏色』MVのオマージュが散りばめられている。

今回、MVにゆりやんの出演が決まった経緯は、ゆずが5月に配信リリースした楽曲『Chururi』がきっかけ。曲中で“レトリバーは今日も「ゆりあん」で”という歌詞があり、リリース当時、ゆりやんがSNSでその歌詞に反応し、北川悠仁がそれにSNS上で返答するなどのやり取りが生まれた。同時期にゆずとして『伏線回収』の制作を進めていくなかで、楽曲を超えた“伏線回収”をしたいとアイディアが生まれ、次作のMVに出演してもらいたいと、ゆずチームからゆりやんにラブコールを送った。


ゆず 『伏線回収』ミュージックビデオ
URL：https://youtu.be/Hu-Q1db6kR0